ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

  • 作者:エド・キャットムル 著,エイミー・ワラス 著
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発売日: 2014-10-03

読書メモ

2014年10月刊。
ピクサーの社長(共同創設者)が語る、ピクサー40年の歴史。

謙虚でいて、目的意識がすこぶる高い。
リーダー論として読むのも面白い本。

スティーブ・ジョブズのピクサーへの思いも。
ジョブズ好きは、最後の章「私の知っているスティーブ」は一読の価値あり。

引用メモ

問題に目を光らせることと問題に気づくことは違うことだと痛感した。これがその後の私の目的意識の矛先、新たな挑戦となった。(p.97)
「測定できないものは管理できない」。ビジネスや教育の現場でよくそう言われ、信じられている。とんでもない。どれだけのものが見えずに隠れているか、それに気づいていない人にしか言えない言葉だ。人が管理するものの大部分は、測定できない。そこに気づかないと予期せぬ結果を招く。データが物事の全容を表すと信じている人は、現れていないものを見過ごす。私が勧めるアプローチは、測定できるものは測定し、その結果を評価し、大半のことは測定できないと理解する。そうしてたまに一歩引いたところから自分のやり方を見直すことだ。(p.288)
だめなポイントを細かく書き出してみるのです。すると、ほとんどの問題が2つか3つの根本的な問題に集約されることがわかる。思ったほどひどくなかったんだなと。もうだめだと悲観的になるより、問題を限定できたほうがはるかに気持ちが軽くなります。(p.206)

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

エド・キャットムル 著,エイミー・ワラス 著 ダイヤモンド社 2014-10-03
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