読書メモ

2014年10月刊。
国道マニアの入門書。そんな趣味のジャンルがあったとは…。

彼らは国道標識のことを「おにぎり」と呼ぶそうだ。かわいい。
昔、道路の真ん中に書かれていた「40高中」というペイントの写真、懐かしい。


引用メモ

一見、高速道路に見えるが、法律上は一般国道であるというケースがある。圏央道(国道468号)などがそれだ。(p.46)
国道は他の国道に接続し、ネットワークを形成することが重要な要件となる。このため、他の国道に接続せず、浮き上がっている国道は一本もない。(p.95)
特に重要な部分のみを「指定区間」として国土交通省で直轄し、他の部分は「補助国道」として都道府県または政令指定都市が管理を受け持つよう、制度が変更されている。国道というのは国の道というぐらいだから全部国で管理しているのかと思いきや、実はほとんどの部分は国が一部補助金を出しているだけというのが実体なのである。(p.102)
国道標識は、丸みを帯びた三角形で、隅がやや丸く削られたデザインだ。これを、マニアたちは親しみを込めて「おにぎり」と呼び習わす。(p.159)

ふしぎな国道 (講談社現代新書)

佐藤 健太郎
講談社 2014-10-17
by ヨメレバ